西宮市の私立高校偏差値まとめ

母体の関西学院は、1889年（明治22年）に創立された歴史ある学校。スクール・モットーは、「Mastery for Service（奉仕のための練達）」です。

食堂や礼拝堂、図書館、体育館、和室、プールなどの施設が充実しています。
関西学院大学への進学率は、毎年94％以上（※）。大学教授・講師による選択科目や大学の授業への参加など、大学と連携したサポートが受けられます。
入試は、一般方式入学試験（A方式）と自己推薦入学試験（B方式）の2種類。募集定員は、両方式をあわせて男子75名、女子45名程度です。
※参照元：関西学院高等部公式HP（https://hs.kwansei.ac.jp/）

甲子園高等女学校が1941年（昭和16年）に創設されたのが、甲子園学院高等学校の始まりです。「黽勉努力」「和衷協同」「至誠一貫」を校訓としています。

午前7時30分から午後7時まで玄関に守衛が常駐して訪問者をチェックしているため、安心してお子さんを通わせられます。
500人を収容できるホールやアートミュージアムが設置されているのも魅力。
難関大学を目指すプレミアムステージと、甲子園大学への進学を原則としたスタンダードステージの2コース制。募集定員はそれぞれ、80名と200名です。

母体である神戸女学院は、ミッションスクールとしては関西で最も古い学校で、1875年（明治8年）に創立されました。「愛神愛隣」の精神をモットーに、キリスト教に基づいた全人的教育を実施しています。

中学部の3年間で学んだ英語の基礎力を土台に、さらに実践的な英語の指導に力を入れています。スピーチやディスカッション、グループプロジェクト、プレゼンテーションなど、将来にわたって役立つ語学力を身につけることが可能です。
中高一貫校で入学は中等部でのみ受け付けており、募集人数は135名です。

1917年（大正6年）に私立甲陽中学が設立されたのが、甲陽学院高等学校の始まりです。「気品高く教養豊かな有為の人材の育成」を教育方針としています。

2021年には東大31名（現役17名）、京大57名（現役37名）、スタンフォード大学現役2名、ハーバード大現役1名など、難関大学に多数合格させています（※）。
創立記念音楽会や体育祭、校外学習、修学旅行、同窓生講演会、耐寒登山など、年間行事も充実。
中央一貫校で入学は中学校でのみ受け付けており、募集人数は200名です。
※参照元：甲陽学院中学校・高等学校公式HP（http://www.koyo.ac.jp/h_singaku.html）

母体となる学校法人仁川学院は、1956年（昭和31年）に設立されました。「力・愛・思慮分別」を教育原理としています。

講堂や広場、レストラン、ラーニングセンター、150人収容の多目的ホールなど、充実した施設が魅力です。
2021年は、国公立大学に計25名、私立大学に計847名という合格実績があります（※）。
進学目標に合わせて、アカデミアコース、カルティベーションSコース、カルティベーションコースの3コースを設置。入学定員はそれぞれ40名、80名、160名です。
※参照元：仁川学院中学・高等学校公式HP（https://www.nigawa.ac.jp/high/career/）

1911年（明治44年）に報徳実業学校が設立されたのが、報徳学園の始まりです。「以徳報徳」と「経文緯武」を教育理念としています。

科学教室やコンピュータールーム、600人収容の講堂、250人収容の食堂などの施設があります。
2021年には、国公立大学67名、関関同立83名を含む、792名が大学に合格しました（※）。
コースは、難関国公立大学を目指す選抜特進コース、国公立・難関私立大学を目指す特進コース、有名私立大学を目指す進学コースの3つに分かれています。募集人数はそれぞれ、約35名、約80名、約170名です。
※参照元：報徳学園中学校・高等学校公式HP（http://www.hotoku.ac.jp/schools_life/graduate）

武庫川女子大学附属高等学校は、1939年（昭和14年）に創設されました。「高い知性」「善美な情操」「高雅な徳性」を育成理念とし、人間性を育む全人教育を実践しています。

6年間で100冊を読む「読書100選」や、芝浦工業大附属・武蔵川女子附属・明石北高・立命館森山高・東京工業大科学技術高の5校でロボット製作を行う「SMART学会」などの活動が特徴的。8ヵ国にある学校と交換留学の提携もしています。コースは、創造グローバルコースと創造サイエンスコースの2つ。募集人数はそれぞれ、10名と150名です。